BARBEDESIGN / RESEARCH

Resources

#ビジュアルデザイン論

ビジュアルデザイン論 - Syllabus.2026

October 22, 2025
ビジュアルデザイン論 - Syllabus.2026 image

【科目コード:00000 】【科目名:ビジュアルデザイン論】【単位数:2単位 】【学期: 前期 2026】 【受講年次:1〜4 】【授業区分:講義 】【担当教員名: 】

ビジュアルデザイン論 - Syllabus.2026

テーマ

デザインについての客観的解説と表現の事例展開について

到達目標

  • 様々な視覚的な事象を比較することで単一的な味方、考え方に偏ることなく幅広い考察学習。
  • 現代の視覚デザインの状況を客観的に理解、説明することができる。
  • 生活の中で起きている具体的な事例をデザイン視点から論理的に理解することができる。
  • 他社の考察・表現の理解や、学生自らの意見を述べる文章表現力を身につける。

授業概要

現代ビジュアル(視覚)において、デザイン表現の核となるアートディレクションを軸としたデザイン論を展開する。前半(基礎)後半(応用)について教員の活動実績や実務経験が含まれる。

授業計画・方法

第1回

視覚Ⅰ(基礎)   :デザイナーの役割(基礎知識)

第2回

視覚Ⅰ(基礎)   :デザインの機能や機関(制作・環境)

第3回

視覚Ⅰ(基礎)   :社会共存(商品・開発)

第4回

視覚Ⅰ(基礎)   :効果(広告・表現)

第5回

視覚Ⅰ(基礎)   :宣伝(国内事例)

第6回

視覚Ⅰ(基礎)   :相違(海外事例)

第7回

プレゼンテーション :発表・演習(演習Ⅰ)

第8回

視覚Ⅱ(応用)   :媒体(メディア)

第9回

視覚Ⅱ(応用)   :企画(イベント)

第10回

視覚Ⅱ(応用)   :存在(アイデンティティ)

第11回

視覚Ⅱ(応用)   :相違(イメージ)

第12回

視覚Ⅱ(応用)   :対話(コミュニケーション)

第13回

視覚Ⅱ(応用)   :訴求(アピール)

第14回

視覚Ⅱ(応用)   :象徴(シンボル)

第15回

プレゼンテーション:発表・演習(演習Ⅱ)
定期試験は実施しない。(授業評価アンケートを含む)

*この授業は「面接授業」にて実施する。

履修上の注意点(授業以外の学習方法含む)

  • 各テーマについて事前に情報収集。
  • 各自の発表を行うため主体的な授業参加が必要となる。
  • 考察的な手書きのスケッチ作業がある。

生成型AIの取り扱いについて

プレゼンテーション資料等の作成にはAIを使用すること。AIの種類やサービス名(Chat-GPT, Geminiなど)、それらAIがどのような役割で使用されたかを説明するものとする。

成績評価の方法・基準

方法

レポート・ワークショップ50%、平常点50%(総合的に評価する)

基準

到達目標を観点として、履修規程に定める「授業科目の成績評価基準」に則り評価する。

  • 提示されたテーマについて理解とディスカッションできる。
  • 自らの考え方を論理的に記述、発表できる。
  • 他の学生の発表を聞くことで、客観的な把握・認識ができる。

教科書・参考文献(資料等)

教科書

0

テキスト

0

参考文献

スライド資料を活用する。

辞書等

0

卒業認定・学位授与の方針(DP)と授業到達目標との関係

大学のディプロマ・ポリシー

1-1.美術工芸又は音楽の分野における基本的な知識を体系的に理解している。

1-2.その知識体系の意味と自己の存在を歴史や文化、社会と関連付けて理解している。

2.知的活動や職業生活、社会生活においても必要となるコミュニケーション能力、論理的思考力、問題解決力などの汎用的基礎能力を身につけている。

3.卒業後も社会的責任を認識し、生涯を通じて自律的に学び続ける能力を身につけている。

4.1から3までの知識や能力等を総合的に活用し、創造的な思考力をもって自らの課題を探求し、解決する能力を身につけている。

学部のディプロマ・ポリシー

1.美術・デザイン・工芸の分野における基本的な知識を体系的に理解している。

2.自己の創造的活動を歴史、文化、社会、自然等と関連付けて考察できる。

3.専攻分野の専門的な技能と研究能力を身につけている。

4.卒業後も主体的に創作、研究を継続し、それらを社会に発信する意欲と能力を備えている。